
ブログを始めたけど結果がでない。そろそろ疲れてきちゃったな〜。
毎日ブログを書いているのに、思ったより結果が出ないとキツイですよね。
実は、収益化に成功しているブロガーはみんな「ブログ疲れ」を経験しています。それでも継続できるのは、疲れへの対処方法を知っているからです。
ブログ疲れにうまく対処できないと挫折の原因になります。
この記事では、ブログ歴3年の僕(@ireinote)の実体験を含めて、実践的な対処方法を7つ紹介します。
- インプットを重視する。
- WEBライターを始める。
- 新規のブログを開設する。
- ブログデザインを変更する。
- ブログ以外のスキルを磨く。
- 思い切ってのんびり過ごす。
- ブログを売却する。
ブログに疲れたときの対処方法を実践することで挫折せずに進めます。
ブログに疲れる5つの原因とは?


ブログに疲れたときの対処方法を知る前に、疲れの原因を知ることは大事です。以下の原因を知らないまま対処方法だけを知ってもモヤモヤします。
- 時間がかかる。
- まったく稼げない。
- アクセスが増えない。
- 自分ルールが厳しい。
- ブログ更新に飽きた。
どれもブログ初心者にありがちです。あなたにも当てはまっていないかチェックしてください。
ブログ疲れの原因① 時間がかかる
ブログ運営には時間がかかります。
- キーワード選定
- 競合のリサーチ
- 記事の構成
- 記事の執筆
- 記事の装飾と画像選定
すでにブログ開設済みでも、記事執筆や画像選定だけでも数時間は必要です。
スキルにもよりますが、ほとんどのブロガーが1記事あたり5〜10時間ほどかけています。短時間で仕上げると、高品質を維持するのが難しいからです。
ブログは簡単に始められるので簡単なイメージがあります。しかし、継続するのは簡単ではありません。
ブログ疲れの原因② まったく稼げない
ブログを運営しても稼げなかったら疲れが溜まります。一生懸命に書いた記事が結果に結びつかないので当然ですよね。
稼げないことが疲れの原因の場合は、1円でも稼げれば “やりがい” に変わりやすいです。アフィリエイトだけでなく、Googleアドセンス広告で稼ぐ経験をしてみるといいでしょう。
経験のあるブロガーでも、新規で開設したブログで収益を発生させるまでに時間がかかります。初心者がまったく稼げないのは当然です。
コツコツ書き続けてスキルを磨くしかありません。
ブログ疲れの原因③ アクセスが増えない


アクセス数が増えないことは、ブログで疲れる原因として1番多いです。ブログで最初に見える結果がアクセス数だから。
ブログで稼ぐには、下記の順番で数が減っていきます。
アクセス数 > 広告クリック数 > 成約数
1つの記事のアクセス数が1,000pvの場合、広告クリックの数がアクセス数を上回ることはありません。広告をクリックした数が成約数を上回ることもありません。
つまり、最初に数値として目に見えるのがアクセス数です。ブログ運営をしてアクセス数が増えないと疲れが溜まりやすくなります。
知人や友人にブログを紹介したり、SNSやブログランキングに掲載するといいでしょう。
ブログ疲れの原因④ 自分ルールが厳しい
自分ルールが厳しい人は疲れやすいです。早く結果を出したいからと無謀なルールを決めてしまうから。
記事を増やして結果を出したいからと「毎日更新」を始める初心者がいますが、おすすめしません。毎日更新に執着すると、低品質な記事を量産するリスクが高いからです。時間をかけてでも高品質な記事を書く方が効率よく稼げます。
ブログは気軽に始められるのが魅力です。無理のないペースで継続することから始めるといいですよ。
他にも「休日は12時間ブログする」などもNGです。ブログの目的が “稼ぐ” から “記事を書く” に変わってしまいます。ブログ運営の目的を見失ってはいけません。
ブログ疲れの原因⑤ ブログ更新に飽きた
稼ぐためとはいえ、毎日のようにブログを書き続けると飽きることがあります。内容が変わっても記事を執筆することは変わらないからです。
マンネリ化するとどうしても飽きてしまいます。稼いでいるブロガーも飽きるほどなので、初心者だと特に飽きやすいかもしれません。
副業だとしても「ブログ=ビジネス」という意識を持ち続けられるといいでしょう。
ブログに疲れたときの対処方法7選


ブログ運営を継続するためには、疲れたときの対処方法を知らなければいけません。
- インプットを重視する。
- WEBライターを始める。
- 新規のブログを開設する。
- ブログデザインを変更する。
- ブログ以外のスキルを磨く。
- 思い切ってのんびり過ごす。
- ブログを売却する。
疲れて挫折しないように、しっかりと対処してください。
インプットを重視する
ブログに疲れたらインプットを重視しましょう。実際に記事を書かなくても情報を得ることは重要です。
僕が普段から利用しているのは上記です。他のコンテンツでも問題ありません。
書籍、音声学習、ブログ、YouTubeで気軽にインプットができる時代です。インプットをしていくと、急にブログが書きたくなることもあります。
知識を得た状態でブログを再開できるので効率がいいです。
WEBライターを始める
ブログに疲れたらWEBライターをやってみるのもアリです。これまでと異なるジャンルの記事を書けるので、気分転換になります。
クラウドソーシングを利用すると、記事を書きながら報酬を得られます。
納品した記事の質によっては、クライアントから修正点を指摘されることもあります。フィードバックを受けながら実用的なライティングスキルが身につきます。
WEBライターとして培ったスキルで自身のブログを再開すると、より稼ぎやすい記事が書けるでしょう。
新規のブログを開設する
ブログに疲れたときは、新規でブログを開設するのも効果的です。新規でブログを始めると、新鮮な気持ちでやり直せます。
運営しているブログでスキルが身に付いているはずなので、「強くてニューゲーム」状態で開始できます。
ブログ運営そのものに疲れた人にはおすすめできませんが、今のブログに疲れただけの人なら効果的です。



僕は新規ブログを開設で気分転換できたよ。今は複数ブログを運営中。
ブログデザインを変更する


ブログデザインを変更するだけでも気分転換になるので効果的です。扱っているジャンルや記事は同じなのに新鮮な気持ちになります。
既存ブログテーマを修正するのもいいですが、記事が少ないならテーマごと変更することをおすすめします。記事数が少ないとテーマ変更後の修正が少なくて済むからです。
- 無料テーマ:cocoon
- 有料テーマ:SWELL
無料テーマを使うならcocoon一択ですが、予算があるならSWELLがおすすめです。



僕は100記事以上あるブログのテーマを変えたので修正が激務だったよ
>> WordPressブログに有料テーマが必要な7つの理由とは?
ブログ以外のスキルを磨く
ブログに疲れたら、ブログ以外のスキルを磨くと良いでしょう。稼ぐことが目的なら以下のスキルが人気です。
- プログラミング
- WEBデザイン
- 動画編集
ブログとはまったく異なるスキルが必要ですが、いずれもPC一台で稼げます。
学んだことをブログのネタにすることも可能です。
思い切ってのんびり過ごす
ブログに疲れたなら、「副業」や「稼ぐ」を考えずにのんびり過ごすのもOKです。これまで意識的に作っていた時間に縛られずに、とても有意義な時間が体感できます。
のんびり過ごしているだけで、放置していたブログにアクセスが増えてモチベーションが復活することもあります。
ブログがGoogleに評価されるには3〜6ヶ月ほどの時間がかかります。高品質な記事が溜まっていれば、放置していても徐々に伸びる可能性があります。
もしくはテレビやYouTubeを見ていて急にブログ欲が湧いてくることもあります。気持ちがブログに向いてから再開してもいいです。
ブログを売却する
ブログに疲れて再開する可能性がないなら、ブログを売却することも可能です。これまで運用していたブログを他人に渡すことで報酬を得られます。
いくらで売れるかはブログの質によってことまります。
- 収益性
- ジャンル
- アクセス数
結果を出しているブログなら高価で売れることもありますが、低品質な記事だけのブログだと売れません。
「ラッコM&A」なら自動でブログ査定ができるので、やってみるといいでしょう。
>> 2021年実績No.1 ブログ売却なら「ラッコM&A」
ブログに疲れたらうまく対処して乗り切ろう!


この記事では、ブログ運営に疲れる原因と対処方法について解説しました。
- インプットを重視する。
- WEBライターを始める。
- 新規のブログを開設する。
- ブログデザインを変更する。
- ブログ以外のスキルを磨く。
- 思い切ってのんびり過ごす。
- ブログを売却する。
ブログを運営していると疲れます。疲れにうまく対処できなければ挫折につながるので、稼ぐのは不可能です。
疲れても適当にブログを更新してはいけません。低品質な記事を書き続けるとブログ全体の評価が下がり、読者も離れていくからです。
適当に更新するのはNGです。
疲れたときはしっかり対処方法を知っているだけでブログの挫折を防げます。
ブログで稼ぐために重要なのは「継続」です。継続できれば結果は出ます。
遠回りのように見えますが、ブログから離れたり気分転換してください。